ポルシェの買取ならポルシェ買取.net TOP > 高額査定のポイント
洗車・清掃はキチンと行う
査定士も人間ですから、綺麗な状態の車を査定した方が高額査定に結びつき易いのは心情です。当然洗車程度で査定額が高く跳ね上がることはありませんが、オーナーの車に対する思い入れや、大切に乗られてきた車だと感じると、それだけで状態が良い車だという判断材料の1つにはなります。そこで見える場所だけではなく、普段見えない場所(トランクルームやドアのピラー、エンジンルーム等)にも気を使い清掃することが大切です。内装のシミなども取れるのであれば、染み抜きしておきましょう。
修復歴やキズ・ヘコミに関して
修復歴がある車は、隠さず査定士に相談しましょう。査定士は車を外見から判断するだけでなく、修復歴に関する要点を熟知していますから、修復歴の有る車を厳正な基準をもって判断します。要するに、外見を修復した箇所は直ぐにわかり、そこからどこまで修復されているかで査定額が変わってくるのです。修復歴を隠すことで、大きな事故だと判断し修復を過剰に取る査定士もいるくらいです。自分で修正できる軽度なキズやヘコミに関しては短時間で治るのであれば、修理するのも査定額アップに繋がります。修理に時間が掛かったり、業者に頼まなければ出来ないような大きな板金・塗装などは、査定時にその分減点にはなりますが、ご自分で修理工場に持ち込み、修理する代金ほどは減点にならない事がほとんどです。なぜなら買取店自体が、修理工場を持っていたり、業者間取引で工場と提携しているケースがあり、一般ユーザーが持ち込むよりは、格安で修理ができる為、その金額だけを減額するのが一般的です。
社外パーツ・純正オプションをアピールして下さい
社外パーツや新車時の純正オプションなどは、販売する際にアピールポイントになります。例えば新車時に付けたオプションの価格や社外パーツ取り付けの費用や何時ごろ装着したのかなど、知っている事があれば全てお伝え下さい。販売する際にプラスになる条件は詳細な情報ほど価値が高まります。パーツ代の領収書や取り付けの際の見積などがあれば、それも査定士に伝えて下さい。なにが査定アップに繋がるか解りませんので、細かいことでも見逃すことなく査定士にアピールして下さい。
新車時の保証書・取扱説明書・整備点検記録簿
新車時の保証書は、保証を継承する際に必要になり、継承できるとかなりのアピールポイントとなります。取扱説明書は、次のユーザーへの教科書ですから、当然価値の上がるポイントになります。整備点検記録簿は車の状態を客観的に伝える一番適した資料です。昨今、整備点検記録簿が付いている車とそうでない車では、かなり査定額が変わってくる傾向にあります。出来るだけ点検や整備、修理を受けた時の明細などは取っておくことをオススメします。このような書類などを丁寧に保管しているユーザーは車に愛着があると認識され、総じて査定額のアップに繋がっています。